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医療事故裁判の審議終了(2010年7月15日)
6年前からの事件である。のどを詰まらせて父親が亡くなり、家族が納得できずに相談に来た。5分間病室を離れただけなので、過失にならないと病院側は主張していた。
本当に5分なのか、どういう状態だったのか等、いろいろ審議しお互いの主張終了となった。あとは判決を待つのみである。他の医師によると、何故、吸引器を病室に置いておかなかったのか、離れた場所に取りに行って戻ってきたら呼吸が停止していた、などと問題点を指摘していた。医療事故は、カルテ一つとっても、解明していくのに時間がかかる。改善できることは改善し、事故が二度と起こらないことを願っている。
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弁護士が壁に。(2010年7月)
「直接、債務者に電話したい」と、またまた債権者から電話があった。
3年前に債務整理をして返済しているが、滞っている。債権者の気持ちも分かるが、債務者は入院したりと返済したくても思うようにならない現実がある。両方の気持ちは分かるが、滞りながらも返済を続けられることを願っている。 -
再審請求補充書を裁判所に。(2010年6月10日)
1988年に起き、最高裁判所で死刑が確定している鶴見事件である。
二人を殺していない、無実であると主張したが、認められなかった。一人で二人の人を殺したと言われ、事務所の6畳の部屋はいろいろな家具もあり、ちゃぶ台のお茶碗などもあるが、何も乱れていなかった。凶器も複数あるのに、支援の会の人も支えてくれたのに、でも認められなかった。新証拠がないかぎり再審請求の扉は開かない。苦労して再審請求を出し、裁判所からの返事を、期待を込めて待っている。 -
土地を守ったよ。(2010年5月25日)
お金を借りたくて、いろいろな書類に署名し実印を押し、土地を担保に借りました。返済期日が迫り、土地の権利証を取られているので、住む家もなくなると頼みに来ました。騙されているのは話から分かっても、署名してある書類は重みがあります。
どこかに不備がないかと検討に検討を重ね、裁判を起こしました。書面と裁判で土地が他の業者にいくのを止めることができ、土地の一部を売って借りたお金を返済することができました。これも難しい裁判だったので、ホッとしたご主人様です。 -
被害者の弁護士として裁判員裁判に。(2010年5月13日)
我が息子が殺されたのに、事件がよく見えず、依頼してきた。裁判員裁判が始まる前に、被告の弁護士、検察官、そして裁判官で事前の打ち合わせをするが、被害者の弁護士のかかわりは少し異なる。裁判所と検察官に、事件の内容を知るために書面で請求することになる。裁判前のことなので、簡単に入手はできないことは分かるが、被害者の親の立場を考えかかわっていった。
裁判員裁判になり、ご主人様が被告に質問し、ナイフで刺し、自首するのに車で25分も走っていたことが分かった。被告の一面が分かり、求刑どおり18年の刑が言い渡された。普通は求刑よりも軽くなるが、検事を助ける側の弁護士となり、重い刑となった。 -
うれしい電話(2010年4月2日)
今日はうれしそうなご主人様です。
もう20年以上も前に関わった方から電話がありました。
その方は、弁護士を頼むことになり、どうしても以前関わったご主人様に頼みたく、探したとのことです。事務所を移転したために以前の事務所にはいないし、横浜弁護士会に聞いてやっと見つけました。 -
民事再生が終わったが(2010年3月)
お金を借り、返済するためにまた借り、どんどん膨らんだと、3年前に相談に見えた。返済能力をはるかに超えていたので、一件一件計算の引き直しをし、債権者と電話で書面でとお願いをし返済計画をたてた。ギリギリの返済なので期間は3年と短くした。
弁護士費用として着手金はもらったが、返済計画を終了した時点でもらう報酬金は分割とした。3月で終了し債権者から書類が戻ってきた。残りは途中から滞りがちであった弁護士費用のみとなった。後は、その人を信じて返済を待つことにした。





