不動産の問題は、書類で、署名で、動くので、素人にはわからない部分があります。抵当権がついていても取り寄せないと分かりません。
不思議に思ったときには弁護士に相談してください。

言われるままに実印を押した書類の重さはとても重いです。
署名した書類に根抵当権の譲渡に同意する文章が
250坪近くの土地を持ち、年金暮らしをしています。年金暮らしのために、必要以上にお金がかかる月には、お金を借り、返済をしていく状態でした。
ある時、飲み屋でお金の話になり「すぐ貸してくれるところがあるよ」という話から、後日電話がかかってきました。
権利証とか印鑑証明書とか、実印など指示されたものを持ち、出かけて行きました。
二・三十万円でも借りられたらと思い、言われるままに署名し帰宅しました。
後日会い、130万円近くのお金が振り込まれました。
ところが、会ったときに渡された書類には500万円借りたようになっていました。
権利証がとられたままになっているので心配になり、弁護士の扉をたたきました。
弁護士が、何枚もの渡された書類を検討すると、500万円が払えないときには250坪近くの土地と家がとられる根抵当権がついていました。そのうえに、契約書の末尾に、たった二行ですが、根抵当権の譲渡に同意する文章があり、実印を押していました。
例え500万円返したとしても、この二行の文章があるために、土地と家がとられても文句が言えないようになっていました。
軽くお金を借りられると考え、言われるままに実印を押した書類の重さはとても重いです。この書類は違いますと、口で言っても、裁判所では認められません。証明することは大変なこととなります。
裁判をした結果、二行の文章で権利を得た業者が、根抵当権譲渡の登記を抹消することに同意しました。





