会社の資金繰りのため、あるいは個人の生活費のためにお金を借りたことにより、金銭債務が膨らみました。個人破産しかないのか否か等、解決するためには弁護士の力が必要になります。

返せる範囲の弁済額で、マイホームを手放すことなく過ごしています。
収入が落ち込み住宅ローンの返済が不可能に
下の子が生まれ、住宅を購入することにしました。自動車の販売員として年収もよく、将来返済していける範囲でお金を借り、マイホームを購入しました。ところが、世の中の景気が悪くなり収入が落ち込んでいきました。
住宅ローンを返済するために、子どもの養育費・教育費として他からお金を借りてやりくりをしていきました。そのうちにはまたよくなると信じていたのですが、お金の借り先が1社から2社へとどんどん増える結果になりました。
毎月の返済が給料よりも膨らみ、困り果て、弁護士の扉をたたきました。
状況を聞き、債権者に正確な返済額を確かめて
- 個人破産
- 民事再生
- 任意整理
と、どれを選択するのがいいか検討しました。
子どもの将来を考えて、住宅ローンは返済していきたいということで、住宅の価格を調べました。
例え売却したとしても売却額より返済額のほうが多いことが分かりました。
住宅ローンの返済を続けながら、他の債務については、個人破産のように0円にするのではなく、返せる範囲で返済を続けることにしました。
民事再生の書類を作成、裁判所との話し合い、債権者への通知等、半年近くかかり認められました。
今は、返せる範囲の弁済額で、マイホームを手放すことなく過ごしています。

過払い金により弁護士費用を払い、逆にお金を手にすることができました。
長い年月の債務のために過払いが発生
リフォーム関係の自営業で、奥さんもパートをしながら、三人のお子さんを育てました。贅沢をすることなく、毎月のやりくりで生活をしてきました。
ところが、世の中の景気が悪くなると、数社から借りた債務の返済に苦しくなり、弁護士の扉をたたきました。
毎月返済しながら、苦しいときにはまた借りたりを繰り返していました。返済を済ませたいために 長い間頑張っていました。
書類上での残りの弁済額は、約460万円ありました。話を聞いただけでは、自営業の関係で、任意整理か民事再生の方向で、奥さんは自己破産の方向で、ということで仮の方向を定めました。
債権者への弁済額と取引履歴の開示を請求しました。
それによると、合計で約94万円となりました。
そこで、取引履歴より引き直し計算をすると、逆に過払いであることが分かりました。
合計の過払い金は100万円近くになりました。長い年月の債務のために過払いが発生していました。
毎月の返済に追われ、弁護士の費用も払えないのでと心配していたのですが、弁護士費用は分割でということで引き受けました。
ところが、実際には過払い金により弁護士費用を払い、逆にお金を手にすることができました。





