離婚

結婚するときには離婚などは考えなくても、月日がたつにつれ、思ったようにはいかなくなることがあります。
また、離婚に至る時間も、過程も、個人差があります。

事例

case1

離婚のとき、残債務のあるマンションが問題になりました。

結婚、離婚、自己破産

若い二人が、結婚のときに住宅資金を借りて、マンションを購入しました。性格の不一致ということで、離婚し、二人とも出直すことになりました。
子どもがいないので、離婚ということで新しい生活に入れると思ったのですが、残債務のあるマンションが問題となりました。マンションを売却しても債務のほうが残ります。男の人の名義なので、マイナスのマンションは男の人のものとし、話し合いで離婚しました。

その後、男の人も、二人で働いて返せると思って買ったマンションでしたが、離婚したため一人では払えなくなったので自己破産することになりました。
結婚、離婚、自己破産という過程を通りましたが、痛い人生経験を、これからの人生のバネに役立ててくれればと思います。

case2

お互いに最善の方法を見出すために、時間をかけて話し合いました。

財産や子供はどうしたらいいのか

二人とも専門の職業をもち、結婚しても仕事を続け、二人の子どもを育てています。
育児をしながらお互いに仕事を続けるうちに、いつの間にか不満を言い合うようになり、性格不一致ということで離婚したいと考えるようになりました。
お互いに築いてきた財産はどうしたらいいのか、どちらが子どもを育てたらいいのか、弁護士に相談しました。お互いに弁護士をたて、家庭裁判所での話し合いとなりました。

お互いの考えを主張し、話し合いをして、時間をかけて、解決へと向かいました。早急に決めることより、大事な一生のこと、納得がいくまで話し合いをしました。ある時は、前の話に戻りながらも 弁護士と一緒に考え、一歩一歩進んでいきました。

住んでいたマンションを売って、入ったお金は分け、子どもについては、大きくなっている上の子は父親に、下の子は母親が育てることになりました。お互いに子どもには会えるようにするなど、最善の方法を見い出していくようにしました。
今は、離婚し、お互いに仕事を続けながら新しいスタートを切っています。